バカが教えるオススメ本

バカでも変われる、読書なら。高校のテスト最低点13点の俺でも楽しめるオススメの本を紹介しています。読書で人生変わるよ?

残念な人のお金の習慣

お金は人生にとって一番と言っていいほど重要である。お金がなくても生きていくことはできるし、お金にとらわれすぎるなと言っている人もいるが、お金があったに越したことはない。しかし、お金にもうまい使い方と下手な使い方がある。今回紹介する本はお金のうまい使い方、うまいお金の貯め方、仕事でどうすれば稼げるか、といったことを教えてくれる。本書は投資することではなく、普通に生活してく中でいかにお金をうまく使うかに特化した本である。なぜかというとこの本の著者は投資で大失敗した経験があるからだ。投資を始めたい人も教訓として本書を読んでおくことをお勧めする。

 

残念な人のお金の習慣 (青春新書プレイブックス)

残念な人のお金の習慣 (青春新書プレイブックス)

 

 冒頭でも述べたが本書はいわゆる一般市民のお金の上手な使い方を教えてくれるものである。本書では時々その行動をするのに必要な条件が出てくる。別にそれが正しいというわけでもないが一つの参考になるだろう。早速内容を見ていきたいと思う。

第一章にはお金をかせぐために重要なことが書かれている。目標を決める時に非常に参考になる話がされている。本書では実際の全国大会常連校の吹奏楽部を例にあげているので、中学生や高校生の他の部活であろうと、とても参考になると思う。親御さんはぜひ子供に見せてあげてほしいものだ。一章ではほかに何のためにお金を稼ぐのかを考え直す内容が含まれている。実際にお金を稼いだ後にどうなるのかも教えてくれている。

二章は実際にお金をたくさん稼ぐための環境について書かれている。社員と社長どちらがいいだろとか、実話として年収一億円を目標にした著者の友人の話ものっている。

三章ではお金を稼ぐ人の時間の使い方について書いている。基本的にタイトル通りの内容なのだが、ここには僕のイメージとはちょっと違ったことが書かれていて少し現実から目をそむけていた自分に気づかされたwお金を稼ぐ人は趣味をどうしているのかということだ。みなさんも自分のイメージと照らし合わせてほしい。

四章は貯金をどうするのか、どう使うのかについて書かれている。どのくらい貯金するのか、なにに貯金を使うのかなどが書かれている。

五章は投資の失敗談だ。ここは著者の経験談が主になる。僕も少し前までは投資に興味を持っていた。多くの人が最初はそう思うであろう。深いところまで見なければあんなに簡単にお金を増やせるなんて話はないのだからw著者はさまざまな投資に手を出しては失敗したそうだ。その経験談とそれを教訓にした投資のすすめが書いてあるがこの内容を見て投資をしたいと思う人はいないだろうw

このように本書は、一般的な仕事で稼ぐ人の頑張る方法と投資の表の世界ではあまり語られない裏の世界について学ぶことができます。是非皆さまも読んでみてください。