バカが教えるオススメ本

バカでも変われる、読書なら。高校のテスト最低点13点の俺でも楽しめるオススメの本を紹介しています。読書で人生変わるよ?

読書を始める前にこの本を!

読書を始めよう!っと思っているそこのあなた!まずこの本を読みましょう。

 

新書がベスト (ベスト新書)

新書がベスト (ベスト新書)

 

 胡散臭い挨拶から始まりましたが、この本は読書を始める前、もしくは始めた後でもいいので必ず目を通しておくべき本だと僕は思います。もうすでにたくさん本を読んでいる方は自然とこの本の内容を分かっているかと思いますが、私のようなまだ100冊にも読書量が満たない人たちには今後効率よく読書をしていくために知っておいた方がいいと思います。

内容に行く前にみなさんこの本を見てまず引っかかるところがお分かりだと思います。小飼弾のベスト新書から発行されている「新書がベスト」ってw思いっきりギャグですやん。ここからわかるように読書に堅苦しいイメージがおありの方にも堅苦しいものではないことが分かりますwタイトルでよく本を買う僕は即決でしたねw

本題の内容ですがいわゆる読書入門書って感じですね。なぜ読書をするのか?から始まり、本の買い方、読書の仕方と続いていきます。他にはレーベルごとのお勧めの本も紹介してあります。この中に自分の読んだことのある本があると嬉しくなりますw読んだことのない本でも読みたくなります。それはこの本を読んでいく中で小飼弾という男がどんな人物か見えてきていつしか読書の神様のようになってしまうからです。小飼教に入ってしまうわけですが、これは読書においていけないことだと本書に書いてありますので何とか洗脳されずに済みましたw

少し内容の方を紹介させてもらうと、皆さんはものの価値観として高いものはいいものだっという風に考えると思います。僕もその一人です。しかし本はそうではないみたいなんです。薄い新書は大体800円前後、厚いハードカバーの単行本は1500円前後。明らかに単行本の方が厚いし高いし勉強になることが多そうですよね。でも小飼さんは単行本にはハズレが多いと言っていますwこれには僕も納得できる部分はありました。別に単行本が勉強にならないわけではないんです。しかし、単行本は厚いですが余白が結構あったり文字が大きかったりと新書と文章量的にはあまり差は感じません。でもインテリアとして積読のデザインとしては単行本の方が圧倒的にかっこいいですwあと売れた単行本は高確率で新書で発行されるそうですのでそれから読んでもいいのかな~と思います。

ちなみに、もちろん内容もオススメなんですけどデザインがカッコいいオススメとしては

 

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

魔法のコンパス 道なき道の歩き方

 

 他にも本書には衝撃的なことが書かれています。とりあえず300冊買え!とか同時に何冊も読もうとか、ちなみに小飼さんは「二丁拳銃読み」とか言って同時に二冊読んだりするそうですw読みの聖徳太子みたいですね。さすがに初心者にそこまではできないので、やはり僕たちはたくさんの本をまずは読んでいかないといけないです。そんな読書を続けていった先に小飼弾という理想の読書人がいるのかなと信者になりそうに再びなりながら今回のブログを終わりにしたいと思います。

是非自分の自分の目で見て入会しないようにこの本を楽しんでくださいw最後までお付き合いくださりありがとうございました。