バカが教えるオススメ本

バカでも変われる、読書なら。高校のテスト最低点13点の俺でも楽しめるオススメの本を紹介しています。読書で人生変わるよ?

田原総一朗に高校三年生が物申す!

最近車学が忙しくなってきてあまり読書の時間が取れなくてストレスが…しかも、ブログ村今日メンテナンスで使えないし…外はめちゃめちゃ雪で寒いし…そんな気分下がりまくりですけど今日も書いていきたいと思います。継続継続っとw

今日紹介する本はこちらです。

 

緊急提言!  デジタル教育は日本を滅ぼす

緊急提言! デジタル教育は日本を滅ぼす

 

 あの有名な田原総一朗さんの本です。(とかいっても僕は読書に興味を持つ前は名前も知りませんでしたw)このタイトルを見ての第一印象はデジタル教育なんてやろうとしてたのかwということです。僕は別に反対ではないですけど、結局は実行されなかったみたいですね。このデジタル教育というのがどういうものなのかわかりませんが、クローズアップ現代を見てみたら、そんなに悪いものではないという現場の声も上がっています。ダウンロードができないみたいなストレスはあるみたいですけど。普通に考えて自分のペースでできるデジタル教育はいいと思うんですけどね?しかし、田原さんはこの当時コミニュケーションの面を問題視されていたらしいです。間違いから学ぶものがある。みんなで議論することから学ぶことがある。そう言っておられました。まあ僕の誤読かもしれませんがwそして田原さん自身も変化を認めておられる方なので現在は今と言い分が変わっているかもしれませんが。僕が言わせてもらうなら、コミュニケーションを重視する授業とデジタル教科書を使って自分で学習する授業と分けることがもっと良くなるのではと思っています。僕の持論としては今の子供(僕のことです)は討論できるだけの知識量がないのかなと思います。今の子供は討論することが苦手になっているらしいのですが、それは、本書にも出てくる、せいかいを求めすぎているから正確な答えを見つけられないので発言することができないと、それも十分あると思いますが、今の子供たちは知識としてではなく暗記として勉強しています。だから、自分の知識をぶつける討論ができなくなっているのだと思います。僕自身も考えることや知識が足りないためにすべての専門家が言っていることを信じてしまっています。まあ今はそういう時期なのかもしれませんが、僕は知識を本からネットニュースから取り入れていますが、多くの子供は勉強は学校だけで自由時間は娯楽ばかりになっていると思います。別に娯楽を否定しているわけではありませんが、昔はテレビの限られた時間しか娯楽がなかったのがネットの出現でいつでも娯楽を楽しむことができているのでニュースに触れることが少なくなっているように感じます。(ここでいう娯楽はテレビ、ゲームのことです)そんな知識が乏しくなっている現在で討論をやらせるにはまず自分から社会に興味をもってもらうことから自分のペースで勉強できるデジタル教育は必要だと思います。勉強が嫌いにテストの点数を取るためだけのものになってしまったのは、途中のわからない問題をそのままほっておいても進んでしまう全体主義教育のせいだと思っています。こんな感じでこの本を読んでみての自分の考えはこんな感じです。皆さんはどう感じるでしょうか?

内容としてはデジタル教育に対する田原さんの詳しい意見、教育とはなにか、ゆとり教育についても多くの現場の方々の声を交えて話が展開されています。

最後の方には田原さんもデジタル教育は止めることができないとおっしゃっていましたwでも、そのなかで議論が大切だと言っています。僕と言いたいことは一緒でしたwここまで書いてきて衝撃の結末ですがwそんな感じで本にはタイトルだけではわからない著者の考えがぽろっと出ていたりします。なので、タイトルだけでは決めつけず、速読もいいですけど時には精読してみてもいいのではないでしょうか?まあ僕がつねずね伝えたかったことがちょうどいいタイミングで出てきたので利用させていただきましたw少々話題の炎上商法みたいですが、僕は別にアフィリエイトで稼いでるわけではないので読者がついてくれる以外のメリットは特にないですw読書の面白さが炎上で伝わればいいな~w

最後に本書の紹介のまとめとして、この本を読むだけでも日本人の欠点の議論ができるようになる気がします。みなさんもぜひ読んでみてください。読書で人生変わるよ?