古市ファン、中国に興味のあるやつにお勧めの本がある!
今回紹介する本は 頼れない国でどう生きようか 古市憲寿 加藤嘉一
二人の若者が中国と日本でこれからどう生きていこうかというのを考えています。
まず、言語の話、加藤さんは日本語、中国語、英語の三カ国語を使う方です。そんな彼の語学習得の方法などが聞けて面白いですし、なぜ日本人が英語がうまくならないのかなんてのも話しています。海外に行きたい人は読んでおいた方がいいと思う!
次に、情報収集の仕方についての話です。この内容で面白かったのは二人の読書の仕方の違いや中国でのびっくりする図書館の常識w他にも文章の作り方についても話していました。お互いに文章を書く仕事柄お互いに自分なりのやりかたがあって面白い。見事に全然違うw古市ファンの人たちは古市さんの意外なこだわりが知れて面白いと思います。あと、伝説の詩も掲載してありますしw
他にもライフスタイルの話、人間関係、若者についてもはなされています。
まとめの感想としては、この本の作者の加藤さんと古市さん、それぞれ違う面が大きいなか、時々共通する面があったりするところもおもしろかった。加藤さんの熱さ、古市さんのてきとうさが色んな所から感じ取れた。そういう人を見る面でも楽しめるし、もちろん内容でも楽しめる本でした。最後には二人がなぜ頑張っているのかがわかる熱いお話もありました。すこし鳥肌がたちましたw中国に興味のある方、古市さん加藤さんのファンの方必見の本です。皆さんも是非読んでみてください!